日持向上剤 品質改良剤 食品洗浄剤 / 甲陽化学工業株式会社

甲陽化学工業株式会社 よくある質問

甲陽化学の日持向上剤の特徴は?

 弊社商品の特徴は、食品素材として醸造酢を使用しているところにあります。酢は、古来より食品の保存に欠かせない調味料であり、実際食品素材の中で最も日持向上効果があることが知られています。この酢を酢酸ナトリウムに吸着させ、有機酸塩によりpH調整することで、特に芽胞形成菌を阻止することに成功。更にこの方法は、酸味を強調するのではなくむしろ、酢の持つ酸味を緩和しています。例として、畜肉製品に添加した場合、豚臭や鶏臭など異臭を取り去り素材本来の苦味・渋味を改良し旨味を引き出すことがわかっています。

日持向上剤とはどのようなものなの?

 保存料ほどの強い保存効果はありませんが、食品の保存性を向上させる目的で使用する食品添加物のことです。すなわち、保存性の比較的低い食品を数時間又は1〜2日といったごく短時間の腐敗・変敗を抑える目的で用いられる製剤のことを示します。

保存料とは?

 食品は、保管・流通している間、喫食するまでの間に、劣化や変質・変敗を起こす場合があります。食品の変質、変敗、劣化を防ぐことは、食品衛生上重要なことは言うまでもなく、限りある食料資源の有効活用の面からも重要な課題です。このような劣化等、特に微生物による腐敗や変敗を防止して食品の保存性を良くする目的で使用される食品添加物が「保存料」です。

pH調整剤って何?

 pH調整剤とは、食品を適切なpH領域に保つ目的で使用される食品添加物及びその製剤をいいます。

酢または醸造酢の効果は?

 酢は人類が最初に作った調味料で、四千年以上の歴史を持っています。古来より体力増強、食欲増進、殺菌等の目的で、広く用いられています。醸造酢は原料に酢酸菌を加え発酵させて作ったもので、有機酸、アミノ酸、ミネラルが豊富に含まれています。その効果として

   ア)食品の日持ちを向上させる

   イ)食中毒(0-157など)の予防

   ウ)疲労回復、夏バテ、肩こり、腰痛の防止

   エ)唾液、胃酸の分泌を活発化し食欲増進、消化促進を促す

   オ)血中コレステロールを下げ、余分な脂肪を燃焼させる

   カ)便秘を防ぐ

   キ)高血圧の予防

   ク)肝機能を高める

   ケ)骨粗鬆症、骨折防止

   コ)膀胱結石、尿路結石の防止

このように酢の効果は日持ち向上ばかりでなく健康を維持する上でなくてはならないものと言えます。

水分活性って何?

 食品中にはタンパク質、炭水化物等と水素結合した結合水と移動が容易な自由水が含まれています。 食品中で細菌などの微生物が繁殖する際には適切な量の自由水が存在することが不可欠であることがわかっています。それゆえ食品中の水分活性を低下させる加工を行った場合、細菌などの繁殖を抑制することができます。 細菌の種別により繁殖可能となる水分活性は様々ではありますが、一般的な食中毒菌でおおまかには0.900以上、乾燥状態や塩分の存在する条件下で耐性を持つものでも0.800以上とされ、0.600以下になればほとんどの細菌類は活動することが不可能になります。 水分活性を低下させる手法としては以下のような方法が用いられています。
   1. 食品に塩分、糖分などを溶解させる事により自由水の比率を下げる方法(塩漬け、砂糖漬け等)
   2. 食品の水分そのものを除去する(乾燥食品、燻製、干物等)方法
などがあげられます。

添加物のキャリーオーバーってどういうこと?

 原則として、食品の原材料に使用された添加物についても表示する必要があります。ただし食品の原材料の製造あるいは加工過程で使用されていても、その食品の製造過程では使用せず最終食品に効果を発揮することができる量よりも明らかに少ない場合は表示を免除されることがあります。